鍼灸院Livnig(北九州小倉北区)では、“初めて鍼灸治療を受ける”、“男性鍼灸師でも良い”という方々が増えてきました。男性鍼灸師でも良いとは言っても、下着(ブラジャー)は脱ぐの?脱がなくて良いの?と気になるかと思います。
基本的にブラジャーは外さなくても治療はできます(治療院によります)。ただしブラジャーの種類によって出来ること・出来ないことがあります。
なお専用の施術着に着替えていただくので、来院時の服装は自由ですが、上質なお召し物は避けてください(後述)。
また鍼灸院Livingには女性鍼灸師が在籍しております。女性鍼灸師を希望される際は指名予約をお願いします。
筆者プロフィール

鍼灸師・柔道整復師
中野 妥昭(なかの やすあき)
柔道整復師取得後、整形外科に勤務。整骨院開業後は国民体育大会(競泳競技)にトレーナー帯同。自身も競泳で腰や膝を痛めて、リハビリに通院していたことから治療院に興味を持つ。未だに左膝は悪く、自分の体で実験をしながら、良いものを患者さんにフィードバックしています。
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ブラジャーを外すかは種類による
×幅広タイプのブラジャーは不可

幅の広いブラジャーでは背中に鍼・灸ができません。外した状態で施術着を着用してください(特に肩こりでお悩みの方)。
外すことに抵抗がある方は着用したままでも構いませんが、背中の施術は一部できない場合があります。あらかじめご了承ください。
なお、施術箇所が減っても料金の減額などはありません。
◎ブラジャーの幅が狭いタイプ

着用したままで構いません。なお男性鍼灸師がホックを外すことは基本ありませんが、体質(治療)の関係上、外す必要がある際は必ずお声掛けします。
首や肩、肩甲骨周囲の施術時にストラップ(肩紐)を肩側もしくは首側に、ずらすことがあります。腕まで下げることはありません。
服にお灸の香りが付くかも…
鍼灸治療を受けていただく際は、専用の施術着に着替えていただきます。そのため、服には香りがつくことは少ないです。
ただ上着をハンガーにかけた際は、お灸の煙・香りが付着することがありますので、できるだけ、上質な服装でお越しいただくのは避けていただくか、別の場所でお預かりすることも可能です。気軽にお声掛けください。
鍼灸の施術着について

鍼灸施術着はファスナーが前、ズボンはなるべく腰履きに近い状態(骨盤の高さくらい)で着用してください。おへその上まで上げて履くと、治療時にズボンがズレて鍼やお灸を倒すことがあり、大変危険です。
ズレないようタオルで対処していますが、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 ご不明な点などありましたら、気軽にお尋ねください。
美容鍼灸の際も体の治療がセットになっていますので、上記の通りに着用いただけると幸いです。
美容鍼灸の時、メイクは?

体の鍼灸治療だけの場合は、メイクはどちらでも構いません。よりリラックスしたい方はノーメイクでいらっしゃる肩もいます。
美容鍼灸の際は、できるだけメイクはせずに受けていただく方が良いです。特にニキビやシミが気になる方は、メイクはせずに美容鍼灸を受けてください。
ニキビやシミの状態を確認したいので、ご協力いただけると幸いです。
なお鍼灸院Livingの通常の美容鍼灸ではシミ・シワにアプローチ出来かねます。お悩みの方は美容鍼灸トラブルまたは美容鍼灸CIAをお選びください。
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