「マッサージに行っても、その日だけしか楽にならない」 「肩に鍼灸をしても2、3日で重くなってしまう」
北九州市・小倉北区で、こうした慢性的な肩こりの悩みを抱えながら、なんとか付き合っていくしかないと感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、肩こりが慢性的になるのには、東洋医学的な理由・原因があります。
それは「筋肉が硬くなっているから」というだけではなく、もっと根本的なところに原因が隠れているケースが少なくありません。
この記事では、東洋医学の視点から肩こりの本当の原因を解き明かしながら、鍼灸サロンLivingがどのように肩こりにアプローチしているのかをご紹介します。
肩こりの局所治療だけだと再発する理由

マッサージに限らず、局所の鍼灸治療しかしていない場合も、肩こりは再発しやすいです。それは、肩こりの「結果」だけをケアしていて、「原因」にアプローチできていないためです。
肩こりというと、どうしても「肩や首の筋肉が硬くなった状態」というイメージを持たれがちです。もちろん、それは結果として正しいです。
しかし、同じような姿勢で過ごしている人の中でも、肩こりが慢性化する人と、そうでもない人がいるのでしょうか。また、なぜマッサージで一度緩めた筋肉が、すぐにまた硬くなってしまうのでしょうか。
その答えのひとつは、「硬くなった筋肉」は結果であって、原因ではないということです。筋肉が硬くなる背景には、血気の滞りがあると考えます。
表面の筋肉だけを揉んでほぐしても、根本原因である気血の滞りが変わらなければ、筋肉は再び同じように硬くなっていきます。
これが、マッサージや局所の鍼灸治療をしても、すぐに肩こりが戻ってしまう大きな理由の1つです。
東洋医学で紐解く、肩こりと気血の滞り

東洋医学では、肩こりを単に「肩の筋肉の問題」とだけ捉えるのではなく、体全体の「気・血(き・けつ)の滞り」として見ていきます。
東洋医学における「血(けつ)」とは、西洋医学で言う血液とほぼ同じものを指しますが、それだけでなく、体に潤いを届ける働きを含む、広い概念として扱われます。
この「血」が十分に働いていれば、筋肉や関節、肌に十分な栄養が届き、柔らかさや潤いが保たれます。逆に、この巡りが滞ってしまうと、こりや張り、乾燥、けいれん(夜中や朝方の足のつりや寝違え)として現れやすくなるのです。
つまり、肩そのものをいくら一生懸命ケアしても、その背景にある「滞り」が変わらない限り、肩こりは慢性的になってしまう。
これが、東洋医学的に見た慢性的な肩こりの根本にある考え方です。
鍼灸サロンLivingが提案する肩こりの施術

このように、肩こりは「肩だけの問題」ではなく、体全体のバランスと深く関わっています。だからこそ、鍼灸サロンLivingでは、肩の筋肉だけではなく、体質にもアプローチする施術をご提案しています。
深部の凝りに届く、鍼(はり)ならではの刺激

マッサージや指圧では、どうしても手の力で届く範囲、皮膚に近い部分の筋肉が中心になります。
一方、鍼(はり)は髪の毛ほどの細い鍼を使って、手では届きにくい深い部分の筋肉に直接アプローチできます。
肩こりが慢性化している方の場合、表面の筋肉だけでなく、その下にある深層の筋肉(肩甲挙筋や後鋸筋など)まで硬くなっています。鍼は、ピンポイントで刺激し、筋肉の緊張を緩めていく働きが期待できます。
また、鍼による刺激は、自律神経に働きかけることでも知られています。
肩こりの背景に、ストレスや緊張による自律神経の乱れがある場合、施術によって体がリラックスモードに切り替わることで、肩や首の緊張が自然と解けていくケースもあります。
姿勢や生活習慣から、再発しない体質へ

鍼灸サロンLivingでは、施術そのものだけでなく、肩こりが起こりやすい体の使い方や習慣についても、一緒に見直していくことを大切にしています。
どれだけ施術で筋肉や巡りを整えても、こりを生み出すような姿勢や習慣に戻ってしまえば、肩こりは繰り返されてしまいます。
デスクワーク中の姿勢、スマートフォンを見るときの角度、日々の睡眠や食事の状態など、一人ひとりの生活背景には、肩こりにつながっている小さな要因が隠れていることが少なくありません。
カウンセリングを通じてそうした背景を一緒に確認しながら、施術と並行して、無理なく続けられる体の使い方や習慣の見直しについてもご提案しています。
施術によって一度緩んだ状態を、できるだけ長く保てるような体づくりを、一緒に目指しています。
小倉北区・魚町のプライベート空間で心身ともに緩める時間を

肩こりの背景には、知らず知らずのうちに溜め込んでいる緊張やストレスが関係していることも多くあります。そのため、施術を受けている時間そのものが、体だけでなく心も休まるような時間になることも大切にしています。
他の方の視線を気にせず、施術を受けていただけるプライベートな個室ですので、肩こりを治すという目的だけでなく自分のために時間を使うという意味でも、ぜひ一度足を運んでみてください。
我慢し続ける肩こりから卒業するために

肩こりは、多くの方にとって「仕方のないもの」「ずっと付き合っていくもの」として、なんとなく受け入れられてしまっていることが少なくありません。
マッサージで一時的に楽になっても、すぐに元に戻ってしまうことを繰り返すうちに「自分の肩こりはもう治らないのかもしれない」と感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、鍼灸サロンLivingでは、筋肉の表面的な硬さだけでなく、血気の巡りといった根本(体質の)原因の解決を目指しています。
長年の肩こりを諦めかけている方も、まずは一度、ご自身の体の状態を確認してみるところから始めてみませんか。
中野/柔整・鍼灸慢性的な肩こりや緊張の強い肩こりが、緊張性頭痛に繋がることがあります。肩こりと合わせて頭痛にもお悩みなら、こちらの記事が参考になるかもしれません。


著者プロフィール


鍼灸師・柔道整復師
中野 妥昭(なかの やすあき)
柔道整復師取得後、整形外科に勤務。整骨院開業後は国民体育大会(競泳競技)にトレーナー帯同。自身も競泳で腰や膝を痛めて、リハビリに通院していたことから治療院に興味を持つ。未だに左膝は悪く自分の体で実験をしながら良いものを患者さんにフィードバックしています。
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